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両親へ告白、そして受験へ

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2012.01.25

両親へ告白、そして受験へ

塚本ユージ クリエイター

「大学替えたいんだけど。」

夕飯を食べてリビングでくつろいでいる父に、
出来るだけ自然にいつもの口調で話しかけた。

さすがに驚いてはいたが、特に反対する気配もなく了承を得ることができた。
大学を辞めるのではないし、入学費は自分で払うし、
元々子供の頃からなんでも好きな事を自由にさせてくれていた父だったので、
その頃と同じ感じで大学編入の承認はおりた。
何はともあれ受かったらの話^^;
「現実はあまくない」
が、口癖の父から察するに
特殊な大学ゆえ、そう簡単ではないとも思っていたのかもしれない。

その後、母にも伝えた。
母は絵が好きでうまかったし、
特に反対されずにOK。

というわけで、
両親の反対を押し切って、
陰で夜な夜な隠れて絵を描いて、
受験する。というような
ドラマチックな話にはならならず。

ただ、今練習しているデッサンや絵を
見せる事はなかった。
見せられなかった。

それは一番自分が分かっていた。
〝クラスの中で絵が上手いレベル〟
そこから抜け出せないでいた。

今思えば受験を決めてからは
描く練習はしていたが、
上手い人の絵や色々な作品を
ほとんど見ないでいた。

こんなデッサンを描きたい!
こんな絵を描きたい!
そんな事を忘れ、
ただただ描いていた。

ふと鉛筆を置き、久々に前を向くと、
受験が手招きする姿が目の前に現れていた…。

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