塚本ユージ | クリエイター・デザイナー・イラストレーター

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テレ朝「お願いランキング」超選挙で選ばれたロゴ誕生ストーリー 

クリエイター・デザイナー・イラストレーター塚本ユージ gallery

2017.04.16

テレ朝「お願いランキング」超選挙で選ばれたロゴ誕生ストーリー 

お願いランキング 塚本ユージ

テレビ朝日「お願い!ランキング」
視聴者投票で選ばれたロゴデザイン誕生ストーリー

この度、テレビ朝日「お願い!ランキング」超選挙で
日本最大級ハワイイイベントのロゴデザイン対決!
皆様のおかげで選ばれたロゴマークデザインの制作物語を綴ります☆

1,ヒアリング

クライアントの熱い想いと、依頼の目的をヒアリングし、
その本質を引き出し理解する

今年の春、7回目を迎える日本最大級のハワイイベント「ラブハワイコレクション」
そのメインステージに掲げられるロゴデザインを新しくしたいという依頼を受け、
早速、イベント主催者のデビット・スミスさんへヒアリングをしに行きました。
番組としてはデザイン会社2社が制作するロゴデザインの
どちらかを視聴者投票で選ばれるという主旨で、
通常クのライアントが弊社で出したロゴ案の中から選ぶという流れとは異なりました。
→当時の詳しい様子はブログにて

塚本ユージ ヒアリング1
▲メインステージに飾るバナーのロゴデザイン
塚本ユージ ヒアリング2
▲クライアントの望むデザインは和風ハワイ
ポイント
約2時間のヒアリングで、クライアントの想いや人となりを知ることができます。
また、これから入るデザイン過程で軸となるキーワードを抽出し共有。
見た目の格好良さや、表面的にウケの良いものをつくるのではなく、
想いと目的・本質を表した「伝わるデザイン」を創造することを大切にします。

2,コミュニケーション
塚本ユージ デザイン取材

デザインに関わる人たちと直接会い、
観たり聴いたり感じたことを素材として集めていく

第1回のイベントから参加しているフラダンス教室へ訪問。
参加者目線のイベントへの想いや感想を聴きます。
また実際に当日ステージで踊るフランダンスを観せていただき感動!デザインにこの感動も活かせます。
先生からは楽器や衣装について教えていただき、いわゆる旅行雑誌に載っているようなハワイではない、
本当のハワイを知れ、子どもたちからは、ダンス中のポーズや言葉の意味を教えてもらい、
デザインをする上での大きな要素を得ることができました。
→当時の詳しい様子はブログにて

塚本ユージ デザイン取材1
▲たくさんの歌やダンスを観せてもらい感動
塚本ユージ デザイン取材2
▲子どもたちの衣装やポースをクロッキー
ポイント
クライアントが届けたい相手、完成するデザインに関わる人たちと直接会い、
コミュニケーションをとります。発信者と受信者の感覚は総じて異なるもの。
実際にデザインを受け取る人たちの考えや感覚を、ヒアリングや肌で感じたことを通して、
デザインに必要な要素として探し集めていきます。

塚本ユージ 3,デザイン現地調査
塚本ユージ デザイン現場調査は伊豆大島

さらに情報収集、頭で理解するだけでなく、
心で感じ取ることで、クライアントの想いと共鳴する

東京から一番近いハワイは、僕にとっては伊豆大島だった。
自然の音や香り、鼓動。そこで毎日を生きる人間本来の姿、
そしてゆったりとした時間の流れを実際に体感する場所を目指し現場へ行きました。
こうすることでクライアントの想いや、目に見えない感覚の波長に近付け、
頭で理解するのではなく心で感じることができます。
デザインはいかにクライアントの想いを表現し、相手に伝えられるかがひとつのポイント。
それにはまず作り手に必要な感覚や情報を集めることが重要です。
→当時の詳しい様子はブログにて

塚本ユージ ロゴデザイン現場調査1
▲自然の色や音、香りを感じ色を拾う
塚本ユージ ロゴデザイン現場調査1
▲大地と空、海の中で感じたままの色を摘む
ポイント
デザインをするのは制作者。
伝わるデザインに必要不可欠なこと。それは制作者がクライアントの想いや考えに共感し共鳴すること。
そのためには頭で理解するだけでなく、心で感じ全身で波長を合わせて行く必要があります。
ネットでは得られないたくさんの体感を通して、情報収取をします。

ロゴデザインコンセプト決め
ロゴデザイン制作風景

五感を通して想いや本質を理解し、
情報や素材が集まった時、 コンセプトは確定する

クライアントのヒアリングから始まり、必要な情報を頭と体と心を使って全身で収集し終わったら、
いよいよ制作準備・コンセプト確定に入ります。
もちろんここまでに様々なコンセプトやアイデアは描きためてきましたが、
それが一つ一つの体感を通して混ざったり離れたりし、
この段階で1つの確かなコンセプトに固まっていきます。
実際のデザイン制作で一番大切にしていることは、コンセプトを軸に作っていくとうこと。
制作自体に夢中になり目的と本質を見失わないようにする。
→当時の詳しい様子はブログにて

ロゴデザインコンセプト決め1
▲大島で取ってきた色を丁寧に取り込む
ロゴデザインコンセプト決め2
▲パソコンだけでは出せない色や線を使う
ポイント
ひとつ一つ丁寧に集めて来た情報を、一本のコンセプトに集約すること。
制作する段階では一番大切な過程がこのコンセプト決定時。
取材でためてきたコンセプト案やアイデアを1つのカタチにしていく基礎づくり。左脳も使って超集中!

ロゴデザイン完成
お願いランキング 塚本ユージ

完成したデザインは、
物語と体温を持っています。

デザインは趣味嗜好性の強いもので、好き嫌いで選ばれやすいものです。
しかし、それ以外にもコンセプトが曖昧だったり、クライアントの想いへの理解不足、
受け取る人たちの気持ちを考える想像不足、、そもそもの情報収集不足など、
制作者側の原因が大きいことも多々あります。 最初から最後まで真摯に向き合って生み出せば、
必ず伝わるデザインができると僕は信じています。いつでも誰にでもデザインの物語を語れるように、
そして、そのデザインがたくさんの笑顔や感動をつくれるよう、願いながら心を込めて仕上げます。
→当時の詳しい様子はブログにて

デザインプレゼン1
▲桜とプルメリアが混ざり合いゆったり降り注ぐ
デザインプレゼン2
▲伝統楽器と砂時計でゆったりした時間モチーフに
ポイント
カッコいいデザイン、かわいいデザインを作るのは簡単です。
一番大切なことは、しっかりしたコンセプトがある「体温を持ったデザイン」を生み出すこと。
そうでないと、制作者のただの作品になってしまい、生きたデザインにはなりません。
つまり伝わり届くものになりません。本当の笑顔や感動は生まれません。

デザインコンセプト
ロゴデザインテーマ

デザインのテーマは「Shake your HAWAII 〜あなたと私の新しいハワイ〜」
Shakeには「まぜる」とか、「握手する」つまり「出会い繋がる」という意味もあると思います。
ここには日本とハワイをShakeし、新しいものを作るという意味と、
イベント参加者が持つそれぞれのハワイへの想いが出会い繋がっていく意味があります。

なぜこのテーマにしたかと言うと、主催者のデビットさんが
日本とハワイを融合した新しい和ハワイイベントを作りたいと言っていたから。

デザインコンセプト(モチーフ)

まず大きなモチーフを決めました。
1,ハワイのゆったりした時間の流れを表現したくて砂時計を。
そしてフラダンスに欠かせない伴奏楽器イプ。
この2つをShakeしてシンボリックなメインモチーフを表現。

デザインコンセプト説明1

2,ふたつの国の代表的な花、さくらとプルメリアをShakeし砂時計の中に注ぎ込みます。

デザインコンセプト説明2

3,日本の国旗をハワイのイニシャルHをShakeして、
モチーフの背景に置くことでより一体感と安定感を出しました。

デザインコンセプト説明3

デザインストーリーハワイロゴデザイン

フラダンスの伝統楽器イプの音で時を刻まれた砂時計からは、
桜とプルメリアがゆったりと落ちる。
その降り注ぐ先にはあたたかくて愛に溢れたハワイの魅力をぎゅっと詰め込みました。
ここには今回僕が関わった人、関わったこと、感じたもの。
その全てが入っていてひとつ一つ丁寧に描き込み、 ハワイの原風景を表現しています。

このデザインで僕は、
イベントに参加するたくさんの人が出会い繋がり笑顔になってもらいたいと思っています。

デザイン設置会場
イベントデザイン 塚本ユージ

デザインが完成する時。
それは、受け取る相手と出会ったとき。

多くのデザインはある目的を達成するため、課題を解決するためにあります。
つまり誰かのために無くてはならないものとして、デザインは存在しています。
今回は主催者の想い、ステージに立つダンサーの方たち、そして来場者。
この人たちがこの場所に集まり出会い繋がって、はじめてこのデザインは完成します。
それをこの目でこの心でしっかりと見に行き、今回のデザイン制作プロジェクトは一度完成に達します。
→当時の詳しい様子はブログにて

塚本ユージ ロゴデザイン
▲入口ではウクレレや歌のステージ
塚本ユージ 主催者
▲主催者デビットさんと
塚本ユージ フラダンス デザイン制作
▲デザイン制作でたくさん学んだフラダンス教室の方々
ステージデザイン 塚本ユージ
▲フラダンサーとリンクして初めて価値を生むデザイン
ポイント
デザインは人のためにあります。 そのデザインがあることで、誰かが笑顔になったり、想いが届いたり、何かを解決できることで、はじめてそのデザインの価値が生まれます。 人との出会いや肌で感じる体験を通して出来たデザインは呼吸をし、趣味嗜好性で決めることのできない、魂の入った価値を生み出すことができます。

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